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岩淵智彰の俺は忍者だ

岩淵智彰の俺は忍者だ、フィクションです

岩淵智彰の俺は忍者だ、パート5

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岩淵智彰の俺は忍者だ、パート5

今日は忍者が使う忍具についてお話しましょう。

常備している忍具
忍者の基本的な任務は諜報活動です。場合によっては高い塀に囲まれた武家屋敷や堀で囲まれた城に潜入しなければなりません。高い塀を乗り越えたり、広い堀を橋無しで渡ったり、高い石垣を登攀したりするために忍具が活躍するのです。

追手と戦うための忍具
首尾よく潜入に成功し、任務を果たしても忍者は一息つけません。まごまごしていると、警備に見つかってしまい、命懸けの脱出劇を行わなければならなくなる危険性が出てくるのです。万が一そうした事態に陥った場合に備えて、忍者は戦闘用の忍具を幾つか用意しているのです。忍者刀や手裏剣で迫る追っ手を振り払い、巻き菱で追っ手を足止めして忍者は逃走のための時間を稼ぐのです。

その他で使用する忍具
忍者は任務によっては集団で行動することもあります。また、時間を掛けて進入経路を用意する任務もあります。そういった場合には仲間と連絡をとるための忍具や穴を掘ったり木を切ったりするための忍具を用意するのです。

高い塀を登るための忍具
昔の城は、攻め込まれることを前提にした設計が施されています。城の回りの堀もその一つです。跳ね橋を城側からしか掛けられないようにしておけば、援軍が来るまで篭城できますし侵入者を寄せ付けることはありません。

もちろん、忍者にしても「堀を乗り越えられませんでした」と帰って報告するわけには行きませんので、堀を乗り越えるための忍具を用意します。

石垣を登るための忍具
仮に堀を乗り越えたとしても、簡単に城内に入れるわけではありません。堀の壁面には石垣があり、城の周りは塀で囲まれているからです。つまり、水蜘蛛で堀を越えた忍者は石垣を登らなければ城内に侵入できないのです。もちろん、忍者も指を咥えて石垣を見ているわけではありません。石垣を登攀するための忍具を用意しているのです。

以上が、忍者が使っている忍具です。
また明日!
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