忍者5段の岩淵智彰です。今日は、忍者にまつわる外国人のおもしろ話をご紹介しましょう。
もしかしておまえ忍者か!
今日バイト中にトイレ探してる外国の人がいたから「トイレはあちらですよー」って案内したらキョトンとした顔で「え?なんでわかったの?もしかして忍者!」って言うから「え、あ、はい」って答えちゃって「ほんとに!サインちょうだい」って言われてNINJAってサインしたけどなんかごめんなさい。
そういうとこヨクナイ!
アメリカ人に「外人がみんな忍者信じてると思うなよ:(」って言われたけど「まぁそういう風に思っといた方が幸せかもね」と意味深に答えたら「えっ…日本人のそういうとこヨクナイ!」ってめちゃくちゃ食いついてきたことがあったからあいつらカワイイ。
ニンジャのやり口か!
アメリカから来た留学生がコンビニ弁当を食べようと割り箸の袋を破ったら、つまようじが指に刺さって「アウッ!これがジャパニーズニンジャのやり口か!」って日本に来て早々衝撃受けてた。
ニンジャじゃなかった…
電車で外国人2人がナンジャタウンのパンフレットを眺めながら「ニンジャじゃなかったね…」「ニンジャ会いたかったね…」って残念そうに話しててこっちまで切なくなってくる。
最後に見たのは…
外国人に「忍者ってどこにいるの?」って聞かれたら、「日光で…」とか「甲賀で…」とか答える前に「最後に見たのは…」って付けると、喜ぶ。
表向きはいないことになっている
外国人の間では「日本にはNINJAがいる」から「日本にはNINJAがいるけど表向きはいないことになっているからまともに聞いても教えてくれない」に認識がシフトしているらしい。
なぜアメリカ人はニンジャが好きか?
アメリカ人がなぜニンジャ(忍者に非ず)が好きなのかというと、スタイルの独特さや東洋趣味以上に「修行すればなれる」という機会均等があるらしい。アメコミのヒーローって生まれつき超能力があるとか大富豪とか、格差が結構ある。しかしニンジャは誰でもなれる。ヒーロー界のアメリカンドリームである。
自動ドアに気づかれるな!
留学生に「自動ドアに気づかれているようじゃ忍者にはなれないよ?」と言ったら自動ドアにそーっと近づくようになって、いつも気づかれてちょっと悔しそうにするからかわいい。
ごもっともです、はい。
留学生になんで大学の講義でみんな携帯いじったり寝てたりするのかを問われたから「日本人はみんな忍者だから、別の事をやりながら情報収集をする為の鍛錬を兼ねているんだよ」と答えたら「忍者を引き合いに出せば外国人がみんな喜ぶと思うなよ」と言われました。すいませんでした。
外国人とニンジャは切っても切れない関係のようですね。
次回をお楽しみに!